水泳帽の名前がにじむのはヘアスプレーで防げる!消し方も詳しく紹介

※当ブログは、アフィリエイト広告を利用しています。

水泳帽に名前を書いたらにじんでしまったわ!
にじむのを防いで書く方法ってないの?

水泳帽に名前を書くのって難しいですよね。わたしも長女の水泳帽に名前を書いたらじんでしまった経験があります(泣)

実は、名前を書く前にヘアスプレーを吹きかることで、にじむのを防ぐことができるんです!

名前を書く前に少しの工程を加えるだけで、にじむことを防ぐことができるのでとっても簡単ですよ♪

この記事では、書き直したい場合に水泳帽の名前を消す方法もあわせてお伝えしますね!

この記事を読めば、水泳帽に名前を書くときにもう失敗することはなくなりますよ♪

目次
スポンサーリンク

水泳帽の名前がにじむのはヘアスプレーで防げる!

水泳帽の名前がにじむのを防いできれいに書く方法が知りたいわ

水泳帽に名前を書いたらにじんでしまった、という経験をされた方も多いのではないでしょうか。

水泳帽の名前をにじまずに書く方法はとっても簡単で、名前を書く前にヘアスプレーを吹きかけることできれいに書くことができるんです。

  1. 名前を書く場所にヘアスプレーを吹きかける
  2. ヘアスプレーが乾燥するまでドライヤーをあてる
  3. 完全にヘアスプレーが乾燥したら油性ペンで名前を書く

手順はたったこれだけです。とっても簡単ですよね。

にじむのを防ぐために重要なポイントを2つお伝えしておきますね。

  • コポリマーという成分が含まれるヘアスプレーを使う
  • ヘアスプレーが完全に乾いてから名前を書く

コポリマーという成分が含まれるヘアスプレーを使う

ヘアスプレーであればなんでもいいというわけではありません。

コポリマーという成分が含まれているヘアスプレーを使いましょう。

このコポリマーという成分は、皮膜を形成して髪をコーティングする働きがある成分です。

コポリマーという成分があることで、水泳帽の繊維の隙間がコーティングされてにじむのを防いでくれるんだね!!

お手元のヘアスプレーにコポリマーという成分が配合されているか確認してから使用してくださいね。

ヘアスプレーが完全に乾いてから名前を書く

「ヘアスプレーを吹きかけたしさっそく名前を書こう!」と思ったそこのあなた、書くのはちょっと待ってください!

よりヘアスプレーの効果を上げるために、拭きかけた箇所を完全に乾燥させてから名前を書きましょう。

スプレーを吹きかけた場所にドライヤーをあてて乾燥させ、パリッとした肌触りになったら名前を書くときれいに仕上がりますよ。

ちなみに、写真の右側がスプレーをしないで書いたもの、左側がコポリマー入りのヘアスプレーを吹きかけてから書いたものです。

パッと見てにじみ具合が異なるのがわかりますよね。

小さい文字や画数の多い文字を書く場合は、スプレーをしてから書いてあげると文字がにじまずにきれいに書くことができますよ。

水泳帽の名前の消し方は3つ!それぞれの方法をご紹介!

水泳帽の名前の消し方にはどんな方法があるのかな?

書き間違えたのでやり直したい、兄弟の名前に書き換えたい、そんなときに水泳帽の名前を消せたらと思いますよね。

水泳帽の名前は以下の3つの方法で消すことができます。

  • クレンジングオイルの油で油性ペンの汚れを落とす方法
  • 除光液を使ってインクを浮き上がらせて落とす方法
  • 漂白剤で漬け置き洗いをして落とす方法

どの消し方も特別な道具を買うことなく、多くのご家庭にあるものだけで消すことができるのは助かりますよね。

それぞれの消し方について詳しく説明していきますね。

クレンジングオイルの油で油性ペンの汚れを落とす方法

クレンジングオイルの油は、油溶性である油性ペンの汚れを分解することができます。

  1. 汚れてもいいタオルを水泳帽の下に敷く
  2. クレンジングオイルを名前の部分に垂らし、歯ブラシでトントンと叩くようにして拭く
  3. 汚れが取れてきたら洗剤を含ませ手洗いをする

一度で落ちきれない場合は、この方法を何回か繰り返してみてくださいね。

除光液を使ってインクを浮き上がらせて落とす方法

アルコールの成分が含まれている除光液も、油性ペンの汚れを分解し浮き上がらせることができますよ。

除光液を使った水泳帽の名前の落とし方はクレンジングオイルと一緒です。

除光液を染み込ませたあとは、タオルに汚れを移すような感じで歯ブラシを叩いて汚れを落としましょう。

除光液はツンとしたにおいがするので、使用するときは必ず換気をするようにしてくださいね。

漂白剤でつけ置き洗いをして落とす方法

漂白剤でつけ置き洗いをすることで水泳帽に書かれた名前を落とす方法もあります。

漂白剤も多くのご家庭にあるものなので、簡単に試すことができますね。

漂白剤はどんなものを使用してもいいの?

水泳帽の色が白色か、それ以外で使用する漂白剤は異なってくるよ

水泳帽の色で使用する漂白剤が異なるので注意しましょう。

  1. 水泳帽の色が白色の場合は塩素系漂白剤を使用
  2. 水泳帽の色が白以外であれば色柄物用の漂白剤を使用

娘たちが通っている小学校ではオレンジ色の水泳帽を使用するようにと指定されています。

我が家のように色つきの帽子を使用している場合は、色柄物用の漂白剤を使用するということですね。

白色の水泳帽は塩素系漂白剤で漬け込み洗い

白色の水泳帽は塩素系漂白剤で漬け込み洗いをすることで名前を消すことができます。

  1. 水泳帽の名前の部分に塩素系漂白剤を直接かける
  2. 30分~1時間ほどそのまま置いておく
  3. その後手洗いまたは洗濯機で洗う

塩素系漂白剤は漂白力が強力なので、長時間漬けたり、何回も漂白をすると生地を傷めてしまう可能性があるので気をつけてくださいね。

この方法を試すときは肌を守るために必ずゴム手袋をしよう

色つきの水泳帽は色柄物漂白剤で一晩漬ける

色つきの水泳帽の場合は色柄物用の漂白剤を使用しましょう。

  1. 水に色柄物用の漂白剤を溶かし入れる
  2. ①に水泳帽を入れて一日置く
  3. 一日つけた後に取り出し洗濯をする

つけ置きをしたあとに何回か洗濯をしていくと少しずつ文字が薄まっていきますよ。

こちらも生地を傷めてしまう可能性があるので、様子をみながら漂白しましょう。

1回で落とせない場合は何回か繰り返してみよう

水泳帽の名前の落とし方を紹介してきましたが、一回で落としきれない場合があります。

そのようなときは何回か繰り返して試してみてください。

ただし、何回もやりすぎると水泳帽の色が抜けてしまったり、生地が傷んでしまう可能性があるのでやりすぎには注意してくださいね。

小学生の子供はまだまだ洋服を汚すことが多いですよね。

色柄物も安心なこちらの漂白剤を使えば、水泳帽の名前を落とすのはもちろん、お子さんの洋服の汚れもきれいに落としてくれますよ。

水泳帽の名前をゼッケンでつけるときのポイントを紹介

水泳帽の名前は直接油性ペンで書きこむ方法だけではなく、ゼッケンで縫いつける方法もあります。

もしかしたら学校によっては、ゼッケンで縫い付けるように指定されているところもあるかもしれませんね。

ゼッケンで縫い付ける方法であれば、失敗して慌てることはありませんし、名前を書き換えるときも簡単です。

もし、水泳帽の名前の付け方に特に指定がない場合は、ゼッケンで縫い付ける方法もいいですね。

ここでは、水泳帽の名前をゼッケンで縫い付けるときポイントをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

水泳帽に縫い付けるゼッケンはストレッチ素材を選ぼう

水泳帽の素材は伸縮性がありますよね。縫い付けるゼッケンも同じように伸縮性のあるストレッチ素材のものを選びましょう。

手芸店はもちろん、最近では100円ショップでもストレッチ素材のゼッケンが販売されています。

自分の好きなサイズにカットできるので、水泳帽だけでなく水着やラッシュガードにも使うことができますよ♪

我が家の娘たちの水着につけるゼッケンは、ダイソーのストレッチ素材のゼッケンを使用しています。

ゼッケンの縫い付け方はなみ縫いでOK!

ゼッケンを縫い付けるときにどうやって縫えばいいか悩みますよね。

水泳帽には「なみ縫い」でもしっかりと縫い付けることができますよ。

縫い付ける糸は普通の木綿糸でもいいの?

水泳帽にゼッケンを縫い付けるときは普通の木綿糸で大丈夫です。わたしはゼッケンと一緒に木綿糸も100均で購入しています。

アイロンOKのゼッケンでも縫い付けると安心

アイロンでつけるタイプのゼッケンも販売されています。縫う必要がないのは楽でいいですよね♪

ただ、何回も着たり、洗濯したりするうちにペロリとはがれてきてしまうことが多いです。

アイロンOKのゼッケンでも念のため縫い付けておくと安心ですね。

また水泳帽によってはアイロン使用不可のものもあるようです。ゼッケンのつける前に、きちんと洗濯表示を確認しましょう。

まとめ

  • 水泳帽に名前を書く前にヘアスプレーを吹きかることで、名前がにじむのを防ぐことができる
  • コポリマーという成分が含まれるヘアスプレーを使うことで、にじまずに書くことができる
  • なぜコポリマー入りのヘアスプレーがいいのかというと、コポリマーという成分が水泳帽の繊維の隙間がコーティングされてにじむのを防いでくれるため
  • ヘアスプレーの効果を最大限に引き出すために、ヘアスプレーを吹きかけたあとにパリッと生地が乾燥するまで待つ
  • 水泳帽の名前の落とし方は、クレンジングオイルを使用する方法、除光液を使用する方法、漂白剤を使用する方法の3つがある
  • クレンジングオイルを水泳帽に染み込ませ歯ブラシでトントンと叩くようにして拭く。除光液で落とすときも同様。
  • 白い水泳帽には塩素系漂白剤、色つきの水泳帽には色柄物の漂白剤を使用する
  • 水泳帽にゼッケンはストレッチ素材のものを選び、なみ縫いで縫う

使う出番は少ないけれど、小学校で必ず使う水泳帽。

最後まで読んだあなたは、水泳帽に名前がにじむのを恐れずに書くことができますね。

新しい年度の水泳の授業を、ばっちり準備して迎えましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次