修学旅行には使い捨てカメラなら持ってきていいよ
修学旅行にデジカメやスマホを持っていくのはNGな学校でも、使い捨てカメラのみOKなところが多いですよね。
しかし、修学旅行で初めて使い捨てカメラを使うという子がほとんどかと思います。
今回、使い捨てカメラを使用するときの注意しておきたい点をまとめておきました。
現像したときの仕上がりにがっかりしないように事前に注意点を確認しておきましょう。
そして、そもそも使い捨てカメラどこに行けば購入できるの?、という疑問にもお答えしていきますね!
また、学校によってはスマホはNGでもデジカメならOKなところもあります。
もし、デジカメを持って行っていい場合に気を付けたいこともまとめておきました。
学校生活のビッグイベントの一つである修学旅行が最高のものになるように、この記事を読んで事前に準備をしておきましょう!
修学旅行の思い出の写真に、お友達と一緒に文字を書き込めたらさらに素敵な写真になりますよね。
このデコレーションペンは写真に直接書き込めます。世界にひとつだけの特別な写真に仕上がりますよ。
修学旅行に使い捨てカメラならOKな学校は多い!
修学旅行の思い出を写真に残したい!!
学校生活最大のイベントである修学旅行。大好きなお友達との思い出を写真に残したいですよね。
各学校によって判断は異なりますが、デジカメやスマホはNGで使い捨てカメラならOKというところが多いようです。
事前に学校から持ち物について説明があるかと思いますが、もしカメラに関する記載がない場合はしっかり確認しておきましょう!
ちなみに、今の若い子にも人気があるチェキ。こちらも学校によって対応が異なります。娘の小学校ではNGでした。
使い捨てカメラを使うときに気を付けたいこと3つ
使い捨てカメラを使うの初めてなんだけど・・・
最近の子どもたちは、使い捨てカメラに触ったことのない子がほとんどだと思います。
そこで、使い捨てカメラを使うときに気を付けたいこと3つをまとめておきました。
今回は、使い捨てカメラと言ったらこれ!!と言われるくらいメジャーな「写ルンです」を参考に説明していきますね。
- 撮影をするたびにダイヤルを巻き上げる
- 取りたい被写体に近づきすぎない
- 暗いところではフラッシュを焚く
撮影をするたびにダイヤルを巻き上げる
デジカメもスマホも、撮影ボタンを押すだけですぐに次の写真を撮ることができます。
しかし、使い捨てカメラは、写真を撮るたび(シャッターを切る)にダイヤルを回す必要があります。
シャッターボタンを押して写真を撮った後に、近くにあるダイヤルを右方向に回してください。
それ以上は回らないよ、というところまでしっかり回してくださいね。
取りたい被写体に近づきすぎない
使い捨てカメラにはピントの調節機能はありません。
カメラの種類によって多少の誤差はありますが、1メートル以内のものにはピントが合わないので注意しましょう。
スマホの撮影に慣れているとつい近づけて撮りたくなりますよね。そうするとピンボケした写真ばっかりになってしまうかもしれません。
修学旅行の思い出の写真がピンボケばかりだと悲しいですよね・・・わたしは何回かそういう経験をしています(泣)
使い捨てカメラで写真を撮るときは、被写体との距離に気を付けてくださいね。
暗いところではフラッシュを焚く
屋内などの薄暗い場所では、フラッシュを焚いて撮影しましょう。
フラッシュを焚いて撮影しないと、現像したときに暗くて何も見えない可能性があります。
ちなみに写ルンですのフラッシュの場所は、こちらです。
レバーを上にあげるとフラッシュが使えるようになります。カメラ上部に赤いランプがついているのが目印です。
ちなみに、写真を撮影した後もフラッシュをつけっぱなしにすると、カメラ内の電池を消費してしまいます。
電池を消耗するとフラッシュが使用できなくなるので、フラッシュを使わないときはレバーをもとに戻しておきましょう。
使い捨てカメラが売ってる場所はここ!5か所を紹介!
いまどき使い捨てカメラを売ってる場所あるのかしら?
デジカメの普及、そしてスマホの台頭によって、10年以上使い捨てカメラを購入していない方も多いでしょう。
今時、どこで使い捨てカメラ購入すればいいのか悩みますよね。
ここでは、使い捨てカメラが売ってる場所5つをご紹介します!実は結構いろんな場所で購入できるんですよ♪
- コンビニ
- ドラッグストア
- 家電量販店
- カメラ屋
- ネット通販
コンビニ
セブンイレブンやファミリーマート、ローソンなどの全国のコンビニで使い捨てカメラを購入することができます。
乾電池などと同じコーナーで売られていることが多いです。ただし、必ずしも商品があるとは限らないのでご注意を。
わたしも近所のファミマに買いに行ったら売り切れていた、ということがありました・・・
ドラッグストア
マツモトキヨシ、ウェルシア、ツルハドラッグなどのドラッグストアでも使い捨てカメラは購入可能です。
ドラッグストアでも乾電池や充電池などと同じコーナーに置かれていることが多いようです。
店舗によっては取り扱いしていない可能性もあるので、探しても見つからない場合は店員さんに確認してみましょう。
家電量販店
ビッグカメラやヨドバシ、ヤマダ電機などの家電量販店でも使い捨てカメラを購入することができます。
カメラの取り扱いがない店舗では、使い捨てカメラの取り扱いがない可能性もあるので、事前に問い合わせをしておくと安心です。
カメラ屋
カメラのキタムラやコイデカメラなどのカメラ屋さんでも販売されています。
カメラ屋はショッピングモール内に入っていることが多いので、修学旅行に必要なものを買うついでにカメラ屋を覗いてみるのもいいかもしれませんね。
ネット通販
わざわざ実店舗まで買いに行くのは大変・・・
Amazonや楽天、家電量販店のネット通販で購入することも可能です。
ただし、定価より値段が高く設定されていたり、送料がかかってしまう場合があります。
(ちなみに、2023年10月現在、写ルンですの27枚撮りの定価は1980円です)
また、5個セット10個セットなど、単品では買えないショップも結構あるので注意しましょう。
写真に日付やコメントを残せたらいいのにな、と思ったことはありませんか?
ナカバヤシのデコルーペンは直接写真に書き込むことができますよ。
発色もよく、きれいなメタリックカラーなので、書き込むのが楽しくなりますね。
修学旅行で使い捨てカメラ以外にデジカメがOKだったら?
使い捨てカメラ以外にもデジカメを修学旅行に持って行ってもいいみたい!
使い捨てカメラの他にデジカメを持って行ってもOKの学校もあります。我が家の娘の小学校も、デジカメOKでした。
修学旅行のために買うのはちょっと・・・
デジカメは安い機種でも数千円はするので、修学旅行のためだけに買うのは少しためらいますよね。
もし、ご自身が昔使っていたデジカメを処分せずにそのまま持っているならば、それを貸してあげるという方法があります。
娘たちの学校はデジカメOKだったので、わたしが学生時代に使っていたデジカメを貸してあげることにしましたよ。
子どもにデジカメを貸すときに注意したいこと2点
ここで、事前にチェックして起きたほうがことを2点まとめておきます。
デジカメを使えると期待していたのに、当日になってやっぱり無理となったら悲しいですよね。
今から挙げる2点は必ず確認しておきましょう。
- 問題なく使えるか動作チェックをする
- 使用できるSDカードの容量をチェック
問題なく使えるか動作チェックをする
明日の修学旅行にお母さんのデジカメを持っていくぞ
ごめん、画面がつかないわ!壊れているのかも・・・
このようにいざ使おうと思ったら故障していた、なんてことがあったら悲しいですよね。
問題なく写真が撮れるかどうか、事前にチェックしてきましょう。
また動作チェックをするときに基本的な操作方法もお子さんに教えておくといいですよ。
写真の撮り方、タイマーのかけ方、フラッシュの設定方法などを教えておくと安心です。
文化財などの施設によってはフラッシュ撮影禁止のところもあります。当日、お子さんが困らなように一緒に撮影の練習をしておきましょう。
ちなみに使い捨てカメラでもフラッシュ撮影禁止のところは、フラッシュを焚かないように気を付けてくださいね。
使用できるSDカードの容量をチェック
最近のSDカードは容量が大きいものがたくさん販売されています。
せっかくだから大きい容量のものを買っておこうかしら
ちょっと待ってください!!古いデジカメによっては、大きい容量のSDカードが使えない場合があるので注意です。
事前に公式ホームページなどで対応するSDカードを調べておきましょう。
ちなみに我が家のデジカメは8GBのSDカードは使用可だったので、家にあった8GBのSDカードを持たせました。
まとめ
- 修学旅行にデジカメや使い捨てカメラを持って行っていいかは、各学校によって異なる
- 修学旅行にデジカメやスマホを持っていくのはNGだが、使い捨てカメラならOKな学校もある
- 使い捨てカメラを使用するときは、撮影をするたびにダイヤルを巻き上げる、取りたい被写体に近づきすぎない、暗いところではフラッシュを焚くの3点に注意
- 使い捨てカメラは、コンビニ、ドラッグストア、バラエティショップ、架電量販店、カメラ屋などで購入可能
- 古いデジカメを持っていく場合は、事前に動作確認をしておく
- 古いデジカメは大きい容量のSDカードを使用できない可能性があるので注意
修学旅行に使い捨てカメラOKとなったときは、直前に手に入らない!!と慌てることがないように余裕をもって準備しておきましょう。
現像した写真を見ながら、お子さんのお土産話をたくさん聞いてあげてくださいね♪