小学校卒業のお祝いメッセージを贈りたいわ
どのように書けばいいかしら?
小学校生活最後のイベントである卒業式。気持ちのこもったお祝いメッセージを贈りたいですよね。
卒業を祝う言葉だけでも素敵ですが、小学校時代の思い出や中学校生活への希望なども書くとさらに素敵なメッセージになりますよ。
この記事では、小学校の卒業のお祝いのメッセージを書くときに押さえておきたいポイントをまとめました。
また、わが子に送る場合、お友達や親せきのお子さんに送る場合それぞれの例文を載せておきますので、ぜひ参考にしてください。
新たな門出に立つ子どもたちへ、素敵なメッセージを贈ってくださいね。
小学校卒業のお祝いメッセージを書くときのポイント3つ
お子さんにとって大事なイベントのひとつである小学校の卒業式。
お祝いのメッセージを贈りたいけど、どのように書けばいいのか悩みますよね。
ここでは、小学校卒業のお祝いメッセージを書くときのポイント3つをまとめました。
この4つのポイントを押さえれば、とっても素敵なメッセージが書けますよ。
- 卒業をお祝いする言葉を書く
- 小学校時代の思い出を書く
- 不安になるような表現は避ける
卒業をお祝いする言葉を書く
何よりもまず、卒業をお祝いする言葉を伝えましょう。
〇〇君(〇〇ちゃん)、卒業おめでとう。
「おめでとう」とお祝いの言葉を伝えるだけでなく、お子さんの名前も添えるとさらに心のこもったメッセージになりますよ♪
小学校時代の思い出を書く
お祝いのメッセージの中に、小学校時代の思い出を書くことで、お子さん自身も楽しみながら読むことができますね。
- 修学旅行での楽しかった思い出
- ピアノの発表会に出たこと
- 下級生の面倒をよく見ていたこと
- 運動会の応援団をがんばったこと
お子さんが小学校時代に頑張っていたこと、親御さんが一番印象に残っていること、どんなエピソードでもいいと思います。
そのエピソードを通して、お子さんの素敵な部分をたくさん褒めてあげてください。
お子さんの小学校時代のエピソードを振り返り、褒めてあげることで、中学校生活への自信につながりますよ。
不安になるような表現は避ける
中学校生活、緊張するなぁ・・・
お子さん自身、中学校生活への希望とともに、大きな環境の変化に不安な気持ちも抱いているでしょう。
勉強についていけるか、お友達ができるかどうか心配になっているかもしれません。
- 中学校生活頑張ってね!
- 中学校生活は大変だけど・・・
- お友達と離れ離れになってしまうけど・・・
このような言葉が書かれていると、お子さんがプレッシャーに感じたり、不安を感じたりしてしまいますよね。
新しい門出にむけて、希望に満ちた言葉、ポジティブな言葉でお祝いのメッセージを書いてあげてください!!
小学校の卒業のお祝いメッセージの例文を紹介!
卒業のお祝いメッセージのポイント3つはわかったけど、実際にどうやって書けばいいかな
ここでは小学校の卒業のお祝いメッセージに例文を紹介していきますね。
- 自分の子供へ贈るメッセージ
- お友達の子供や親せきの子供に贈るメッセージ
この2つのパターンの例文をいくつか載せておきますので、参考にしてみてくださいね。
自分の子供へ贈るメッセージの例文
ではまず、自分の子供へ贈るメッセージの例文を紹介します。
〇〇ちゃん、卒業おめでとう!!
6年間、よくがんばりましたね。
小学校の勉強や運動はもちろん、6年間習い事のピアノも一生懸命がんばったね。
どんなことでも一生懸命に取り組むその姿勢は、とても素敵だよ。
春からはいよいよ中学生だね。
〇〇ちゃんにとって、これからの中学校生活が素敵なものになるよう祈っています。
〇〇くん、小学校卒業おめでとう!!
小学校に入学し、体が隠れてしまうほど大きいランドセルを背負って登校していたのが昨日のことのように思えます。
今では、背もぐんと伸び、後輩の面倒をよく見る、とっても素敵なお兄さんになりました。
小学校最後の運動会でつとめた応援団、かっこよかったよ。
情熱をもって取り組む姿はきらきら輝いていました。
どんな中学校生活になるのか楽しみだね!これからも〇〇君のことをそばで応援しています。
お子さんが頑張っていたこと、輝いていたことを入れてあげるとより素敵なメッセージになりますよ。
お友達の子供や親せきの子供に贈るメッセージ
つぎにお友達や親せきの子供に送るお祝いのメッセージの例文を紹介します。
〇〇ちゃん、小学校卒業おめでとうございます。
小学校6年間はどうだったかな?
きっとたくさんの素敵な思い出があることでしょう。
6年間ともに過ごしたお友達は、〇〇ちゃんにとって最高の宝物だよ。
〇〇ちゃんにとって実り多い3年間になることを祈っています。
〇〇君、小学校卒業おめでとうございます。
小学校でのたくさんの経験は、〇〇くんにとってかけがえのない宝物だよ。
中学校でもきっとたくさんの素敵な出会いや経験が待っていることでしょう。
これからも〇〇君の活躍を遠くから応援しています。
お友達や親せきのお子さんが小学生時代に頑張っていたことを知っている場合は、ぜひ取り入れて書いてみてくださいね。
小学校の卒業のお祝いにちょっとしたプレゼントを贈ろう
自分の子供へ卒業祝いを贈りたい、お友達のお子さんへちょっとしたプレゼントを贈りたい、そんなときどのようなものを選べばいいか悩みますよね。
ここでは、ちょっとした小学校の卒業のお祝いにおすすめの品を3つご紹介します。
- 名前入り多機能ボールペン
- イニシャル入りハンドタオル
- 焼き菓子
名前入り多機能ボールペン
小学校では使用禁止だったシャーペンも、中学校にでは多くのところで使用OKになります。
複数の色のボールペン+シャーペンがひとつになった多機能ボールペンは卒業のお祝いのプレゼントにぴったりですよ。
ボールペン本体の色や名前の字体を選べるお店も多いので、お子さん好みなボールペンをプレゼントしてあげてください♪
イニシャル入りハンドタオル
ハンドタオルのような実用的な商品も、卒業祝いのちょっとしたプレゼントにおすすめです。
お子さんのイニシャル入りハンドタオルにするとさらに素敵なプレゼントになりますよ。
焼き菓子
好みがわからないから物を渡すのはちょっと・・・
お友達の子供や親せきの子供だと好みの色やデザインがわからないこともありますよね。
そのような場合は、焼き菓子などのお菓子をプレゼントするといいですよ。
お菓子を選ぶときは、賞味期限の短い生菓子よりも、日持ちする焼き菓子がおすすめです。
お祝いの金額の相場は1000~3000円
卒業祝いのちょっとしたプレゼントっていくらぐらい?
ちょっとしたプレゼントの場合は1000~3000円ぐらいを目安に選ぶといいでしょう。
お友達や親せきのお子さんへプレゼントをあげる場合、あまり高すぎると相手の負担になってしまいます。
まとめ
- 卒業メッセージを書くときは、小学校時代の思い出や中学校生活への希望なども書くとさらに素敵なメッセージになる。
- 「卒業おめでとう」という、卒業をお祝いする言葉を忘れずに書く
- 小学校生活で頑張ったことを書き、たくさん褒めてあげる
- 中学校生活を不安に感じるような言葉は避ける
- 新しい門出にむけて、希望に満ちた言葉、ポジティブな言葉でお祝いのメッセージを書いてあげることが大切
- 小学校の卒業祝いにプレゼントには、名前入り多機能ボールペンやイニシャル入りタオルハンカチ、焼き菓子などがおすすめ
- 卒業祝いのちょっとしたプレゼントの金額は1000~3000円を目安に選ぶといい
小学校生活最後のイベントである卒業式。ぜひ、心のこもったお祝いのメッセージとともに送り出してあげましょう!