林間学校のカバンの大きさは2泊3日なら40~50L!選び方のポイントも紹介!

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子どもの林間学校のカバンを用意しないと。
大きさはどれくらいにしたらいいのかしら?

小学校や中学校で行われる林間学校。林間学校のカバンをどれくらいの大きさのものにすればいいのか、とっても悩みますよね。

林間学校に持っていくカバンの大きさは、宿泊日数やプログラムの内容によって異なります。

通常の旅行よりも持ち物がいろいろと多い林間学校では、1泊2日~2泊3日なら40~50Lのカバンを選ぶと安心ですよ。

今回は林間学校に持っていくカバンの大きさの目安や選び方などを詳しくまとめておきました。

荷物が入りきらないという事態にならないように、お子さんにぴったりのカバンを選んであげてくださいね!!

こちらのボストンバッグは大容量の50L。持ち物が多い林間学校にはぴったりです♪

シンプルな配色なので男の子も女の子も使いやすいですね。

目次
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林間学校のカバンの大きさを決める条件は2つ!

林間学校のカバンの大きさはどのくらいがいいのか悩みますよね。

林間学校に持っていくカバンの大きさはを決める条件は2つあります。

  1. 宿泊日数
  2. 滞在中に行うプログラム

①宿泊日数

カバンの大きさを決める条件のひとつ目は宿泊日数です。

一般的に旅行カバンの容量は、日数×10+10Lと言われています。

そして、多くの学校で1泊2日で林間学校は行われます。

それじゃあ1泊2日なら2×10+10L=30LでOKね!!

ちょっと待って!
林間学校のカバンは宿泊日数だけで考えると入りきらないかも!!

なぜ泊数だけで大きさを決めてはいけないのかは、もう一つの条件である「滞在中に行うプログラム」で詳しくお伝えしますね。

②滞在中に行うプログラム

林間学校では、滞在中に野外でのレクレーションゲームやハイキングなどさまざまな体験活動を行います。

そういった滞在中に行うプログラムに必要な着替えや持ち物を入れなくてはなりません。

通常の旅行よりも荷物が多くなるので、宿泊日数だけでカバンの大きさを決めてしまうと入らなくなる可能性が出てきてしまうのです。

ここで、参考に長女の林間学校の持ち物リストを載せておきますね。

ちなみに宿泊日数は1泊2日で、野外のレクレーションが両日ともに行われるスケジュールでした。

体操着長袖上下上履き
2日目の着替え懐中電灯
着替え用の下着ハンカチ・ティッシュ
パジャマ筆記用具
入浴用タオル、バスタオル常備薬
洗面用具体温計
マスク3枚軍手とゴム手袋

結構な量ですよね。2日目の着替えだけでなく、体操着の長袖上下や上履きなどかさ張るものも入れなくてはなりませんでした。

わたしは、詳しい持ち物リストを観る前に、宿泊数だけで計算しカバンを購入しました。

そのため、荷物が入りきらないという事態になってしまったのです・・・

林間学校のカバンの大きさは宿泊日数だけでなく、
持ち物リストも含めて考えるのが大切!!

1泊2日~2泊3日なら40~50Lのカバンを選ぶと安心!

通常の旅行よりも荷物が多くなる林間学校では、一般的に旅行カバンの容量+10Lを目安にカバンを選ぶといいでしょう。

宿泊日数が1泊2日~2泊3日なら40~50Lのカバンを選べば余裕をもって荷物を入れることができるかと思いますよ。

商品詳細のところに何リットルか記載がされていると思うので、購入前に確認してくださいね。

買おうと思っているカバンがあるんだけど、容量の記載がどこにもないよ・・・

もし何リットルかの記載がない場合は、「横幅×高さ×マチ幅÷1000」でだいたいの目安を出すことができるんだ

容量はあくまで目安なので実物や着用画像で確認を

同じ容量のカバンなのになぜかこっちのカバンのほうが入りきらない、なんて経験はありませんか?

先程紹介した横幅×高さ×マチ幅÷1000という計算で出るカバンの容量は、あくまで目安であるということを忘れないでおきましょう。

同じ容量であってもメーカーや造りによって多少の差があるので、実物を見て確認をするのが一番確実ですよ。

40LのカバンならなんでもOKとよく確認しないで購入してしまうと、思っていたのとなんか違う後悔するかもしれません。

オンラインで購入するときも実際に背負った画像をしっかりチェックしてくださいね。

林間学校のカバンはボストンバッグとリュックどちらがいい?

林間学校用に買うのはボストンバッグとリュックどちらがいいかしら?

学校からバッグの種類やデザインに指定がない場合は、ボストンバッグとリュック好きな方を選びましょう。

ボストンバッグもリュックもそれぞれいいところがあるので、お子さんがより使いやすい方に決めるといいですね。

ボストンバッグのいいところ
  • 口が大きく開くので、子どもでも荷物の整理整頓がしやすい
  • 手提げ・ショルダーと持ち方を変えることができる
リュックのいいところ
  • 荷物の重さを両肩と背中で支えるので、ボストンバッグよりも負担がかからない
  • 両手が空くので、ハイキングなど長時間移動する場合便利

ただし、学校によっては宿泊用の荷物はボストンバッグに、フィールドワーク用の荷物はリュックサック用に入れるように指示されることがあります。

娘の学校では宿泊用とフィールドワーク用の荷物は分けるように指示されていたので、宿泊用はボストンバッグを購入しました。

大きすぎるカバンは選ばないようにする

大は小を兼ねるって言うし、一番容量が大きいサイズのカバンにしよう!

せっかく買うのであれば、大きいサイズを買った方が便利かと思われるかもしれません。

しかし、大きすぎるカバンを買ってしまうと、持ち運ぶ子どもにとっては負担になってしまう可能性があります。

写真は、実際に林間学校に使用したカバンを娘に持ってもらったものです。

カバンのサイズは、幅61.5センチ×高さ28センチ×マチ28センチの容量50リットルです。

娘の身長は155センチ程なので、小学5年生の平均より少し大きいくらいですかね。

50リットルのボストンバッグを持たせてみると結構な大きさなのがわかるかと思います。

どうしても必要な場合は仕方ありませんが、これ以上大きくなってくるとお子さんの身長によっては持ち運びが大変になってしまいます。

バスを降りてから宿泊施設までの荷物の持ち運びは、子どもたち自身で行います。

お子さんが自分自身で荷物管理ができるように、必要以上に大きいカバンは選ばないようにしましょう。

内側に仕切りがないカバンだと荷物整理が大変ですよね。

こちらの商品は内側にファスナー付きポケットが4つもあるので、整理整頓が楽ですよ♪

林間学校のカバンを選ぶ際のおすすめのポイントは3つ!

大容量のカバンは決して安い値段ではないので、満足のいくカバンを買いたいですよね。

ここでは、林間学校用のカバンを選ぶときにおすすめしたいポイントを3つ紹介します!!

林間学校用のカバンを選ぶときのポイント
  • 荷物を整理しやすい仕切りやポケットが複数ある
  • カバンの重さがなるべく軽いもの
  • 汚れが落としやすい素材でできている

荷物を整理しやすい仕切りやポケットが複数ある

子どもが整理整頓しやすいように、カバン内に仕切りやポケットがあるのもを選びましょう。

仕切りやポケットがあると小物類をしまうに便利ね!

また、濡れた衣類やタオルなどを分けてしまえる機能がついているカバンもあります。

雨で濡れたり、お風呂で使ったタオルを他の荷物と別々に収納できるのがとっても便利ですよ。

カバンの重さがなるべく軽いもの

お泊りに必要な全ての荷物をいれると結構な重さになります。

カバン自体の重さはできる限り軽いものを選んであげると、お子さんが持ち運びするときの負担が少なくなります。

直接お店に行って商品を確認することができるときは、必ず背負ったり肩にかけたりして実際の重さを確認しましょう。

ネット通販するときも、カバンの重さは忘れずにチェック!!

汚れが落としやすい素材でできている

林間学校では自然豊かな場所に泊まりに行くので、どうしてもカバンが汚れがちになってしまいます。

ポリエステルやナイロンなど汚れが落としやすい生地のカバンを選びましょう。

ポリエステルやナイロンであれば手洗いすることが可能なので、林間学校が終わった後に丁寧に手洗いをしてあげれば長期間使い続けることができますよ。

撥水・防水加工がされているものもおすすめ

汚れや水に強い撥水・防水加工がされているタイプも、林間学校のカバンにおすすめです。

カバンに水をかけてしまったとき、小雨が降ってきたときに、カバンの中身が濡れるのを防いでくれます。

屋外での活動をすることが多い林間学校には、撥水・防水加工のカバンだと安心ですよ♪

まとめ

  • 林間学校に持っていくカバンの大きさは、宿泊日数やプログラムの内容によって異なる
  • カバンの大きさはを決める条件は、宿泊日数と滞在中に行うプログラムの2つ
  • 一般的に旅行カバンの容量は日数×10+10Lと言われているが、林間学校のカバンはその基準で買うと入りきらない可能性がある
  • 林間学校は通常の旅行よりも持ち物が多いので、1泊2日~2泊3日なら40~50Lのカバンを選ぶと安心
  • カバンの容量はあくまで目安なので着用画像や実物で確認したほうがいい
  • 学校からバッグの種類やデザインに指定がない場合は、ボストンバッグとリュック好きな方でよい
  • ボストンバッグは整理整頓がしやすく持ち方が複数ある、リュックは体にかかる負担が少ない、両手が常に空けられるといった特徴がある
  • 必要以上に大きすぎるカバンは、持ち運ぶ子どもにとっては負担になってしまう可能性がある
  • 林間学校に持っていくカバンは、仕切りやポケットが複数あるか・カバンの重さが軽いか・汚れが落としやすい素材でできているかどうかを確認して購入しよう

林間学校は、学校イベントの中で数少ない泊りがけのイベントです。

ぴったりの大きさのカバンで、思う存分林間学校を楽しんでもらいましょう!

肩掛けだと片方の肩に負担がかかって辛い。そんなとき、こちらの商品のようにリュックとして背負えると助かりますよね。

状況に応じて、手持ち、肩掛け、リュックと3パターンで使えるのはとっても便利ですよ。

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