洗濯物のティッシュを取る方法は柔軟剤を使う!洗濯機の掃除方法も紹介

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子どもの服にティッシュが入ったまま洗濯してしまったわ・・・
洗濯物についたティッシュを取る方法はあるのかしら?

子どもが脱いだ服のポケットにティッシュが入ったまま、気がつかずに洗濯をしちゃうことってありますよね。

わたし自身、ティッシュを洗ってしまったことに絶望して膝をついた経験を何度もしてきました(泣)

洗濯物についた細かいティッシュはそのままでは簡単に取ることができないんですよね。

しかし、柔軟剤と一緒にもう一回洗濯することでティッシュを取ることができるんです!!

今回は、洗濯物のついたティッシュを取る方法はもちろん、ティッシュを一緒に洗ってしまったあとの洗濯機の掃除方法もお伝えします。

洗濯物についたティッシュを取る方法を知っているあなたは、もうお子さんを怒ることなく慌てずに対処できますね!

目次
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洗濯物のティッシュを取る方法は?柔軟剤と一緒に洗う!

あっ、ティッシュも一緒に洗濯しちゃった!!
ティッシュが洗濯物にこびりついちゃってる・・・

洗濯物を取り出したきにティシュがポロポロと出てくると凹みますよね。

洋服にびっしりとついたティッシュをとるにはどうしたらいいのでしょうか。

柔軟剤を入れてもう一度洗濯することできれいに取ることができますよ!!

ここで柔軟剤を使って取る方法のポイントもまとめておきますね。

柔軟剤を使う際のポイント
  • 柔軟剤の量は通常通りでOK
  • すすぎ・脱水ともに1回でOK

ティッシュと一緒に洗濯してしまっても慌てずに、柔軟剤を使用して洗いなおしてみてくださいね!

柔軟剤で落としきれないときに試したい方法3つ

大量のティッシュを洗ってしまったときなど柔軟剤で洗っただけでは落としきれない場合もあります。

そのようなときは次の取る方法も合わせて試してみてください。

柔軟剤で落としきれないときに試したい方法3つ
  • 水切りネットで衣類を撫でる
  • 洗濯物を乾燥機にかける
  • 粘着クリーナやガムテープを使用する

水切りネットで衣類を撫でる

水切りネットを手にはめて、濡れた状態の洗濯物の表面を優しく撫でることでティッシュを取ることができます。

水切りネットの網にティッシュが絡まることを利用した取り方です。

この方法は、何回も洗濯をしたくない衣類についたティッシュをとるのにもおすすめな方法ですよ。

洗濯物を乾燥機にかける

洗濯物を乾燥機にかけることでティッシュも乾き、洗濯物から剥がれ落ちやすくなります。

わたしは、部屋着やバスタオルなど乾燥機にかけても大丈夫なものは、この方法を試しています。結構きれいに取れますよ♪

ただし、洗濯物によっては乾燥機がかけられないものもあるので注意してくださいね!!

粘着クリーナーやガムテープを使用する

衣類を乾燥させたあとに粘着クリーナーやガムテープを使用することで、ティッシュを取り除くことができます。

きれいにティッシュを落とせたと思っても改めてみるとまだ付着していることもありますよね。

そのようなときは、粘着クリーナーやガムテープなどを使って地道にティッシュを取り除いていきましょう。

お酢を利用する方法は洗濯機を傷める可能性がある

お酢を利用して取る方法もあるって聞いたけど?

お酢の成分が洗濯機の金属部分を傷める可能性があるのであまりおすすめできない方法だよ

お酢にも柔軟剤と同じ静電気を防ぐ効果があるため、お酢を利用した方法でとれると耳にすることもあるかもしれません。

しかし、お酢の成分が洗濯機の金属部分を傷める可能性があるので注意しましょう。

ティッシュを取るためにお酢を使用したら洗濯機が傷んでしまった、なんてことになったら悲しいですよね。

もし、洗濯物のティッシュを取る際にお酢を使用する場合は、洗濯機の金属部分が痛む可能性があることを念頭において使用してくださいね。

ティッシュを洗わないように対策をすることが大切

洗濯物についたティッシュを取る方法をお伝えしましたが、何よりもティッシュを洗わないように対策をすることが大切です。

家族みんなが洗濯機に入れる前にポケットを確認する習慣をつける

家族全員がポケットの中を確認するように意識をするだけで、ティッシュを洗う事故を防ぐことができます。

ティッシュ以外にも、ポケットに入っていがちなヘアピンや小さいおもちゃなど、洗濯機の故障につながるものを事前に取り出すことにもつながりますよ。

お子さんには移動ポケットを使うこともおすすめ

移動ポケットって何??

ハンカチとティッシュを入れる移動式のポーチだよ。
クリップでスカートやズボンに留められるんだ。

ランドセルをおろすと同時に、この移動ポケットを外すことを習慣づけると、ついうっかり洗濯機に入れる事故を防ぐことができますよ。

我が家では、特にポケットにティッシュを入れっぱなしすることが多い次女に移動ポケットをつけさせるようにしています。

ありがたいことに、以前よりもティッシュを入れて洗濯してしまう頻度が減りました!!

洗濯物のティシュを取るついでに洗濯機も掃除しよう!

ティッシュを一緒に洗濯してしまうと、洗濯機にも細かくちぎれたティッシュがこびりつてしまいます。

そこで、洗濯物のティッシュを取るだけでなく、洗濯機の中も綺麗に掃除をしましょう。

洗濯機についたティッシュを掃除しないと、故障の原因になってしまいますよ。

縦型洗濯機とドラム式洗濯機それぞれの掃除方法をお伝えしますね。

縦型洗濯機についたティッシュの掃除方法

縦型洗濯機の掃除方法は次のステップで行いましょう。

  1. 目に見えてわかるティッシュを取り除く
  2. 排水口や排水ホースにティッシュが詰まっていないか確認をする
  3. 洗剤などは何も入れずにすすぎ運転を行う
  4. すすぎ運転を一時停止して、浮かんできたティッシュを網などですくう
  5. ②~③を何回か繰り返す
  6. ティッシュが浮かなくなったらすすぎ運転を終了し、最後に脱水をかける
  7. 糸くずフィルターについたゴミを取り除く

縦型洗濯機を掃除するときのポイントとして、すすぎ運転を行うときは水量を満水に設定してくださいね。

また、すすぎ運転をした後は忘れずに糸くずフィルターの掃除もしましょう。

ドラム式洗濯機についたティッシュの掃除方法

ドラム式洗濯機の洗濯槽に付着したティッシュは以下の方法で取り除きます。

  1. 手で取れる範囲のティッシュを取り除く
  2. 排水口や排水ホースにティッシュが詰まっていないか確認をする
  3. 糸くずフィルターや乾燥フィルターに付着したティッシュを取り除く
  4. 洗剤などは何も入れずに洗濯槽洗浄コースで洗う
  5. 洗濯完了後、排水ホースや排水口、糸くずフィルター、乾燥フィルターを再度掃除する

もし完全にティッシュが取り切れないようなら、もう一度洗濯槽洗浄コースで洗ってみてください。

うちのドラム式洗濯機には洗濯槽洗浄コースがついていないわ!?

洗濯槽洗浄コースがついていない場合は、通常の洗濯コースでOK!

通常の洗濯コースで洗う場合は、水量は多めに、洗濯時間は長めに設定して洗ってくださいね。

洗濯槽の掃除をしないと排水口の詰まりの原因になる

ティッシュの量は少なかったし掃除しなくてもいいかな

正直、少量のティッシュだった場合、洗濯物だけでなく洗濯槽の掃除をするのは面倒ですよね。

しかし、掃除をしないままティッシュを洗うことを何回も繰り返すと、ティッシュが排水溝に詰まってしまいます。最悪の場合は故障してしまう可能性も。

洗濯槽の掃除をやらなかったばっかりに洗濯機が故障してしまうのは悲しいですよね。

余計な手間がかかってしまい大変ですが、ティッシュを洗ってしまったときは洗濯物も洗濯槽もきちんと掃除しましょう。

洗濯物のティッシュが洗濯槽に入ったらクリーニング依頼!

洗濯物と違って洗濯槽の中は完全にティッシュが取れたかわからないですよね。

洗濯槽に付着したティッシュが完全に取れたか不安なときは、専門の業者にクリーニングを頼むのもひとつの方法です。

ティッシュ以外にも気になる汚れがあるときは、専門業者にクリーニングをお願いしてキレイに洗浄してもらうのもおすすめですよ。

ここでは、洗濯機クリーニングの方法や料金についてまとめました。

洗濯物と一緒にティッシュを洗ってしまったのを機にクリーニングもお願いしようかなと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください!

洗濯機クリーニングは分解、非分解の2つがある

専門業者が行う洗濯機クリーニングは、完全分解する方法と分解しない方法の2つがあります。

完全分解洗浄

完全分解洗浄では、洗濯槽を完全に取り外して掃除を行います。

個人では絶対に洗浄することができない箇所までしっかり洗浄することができます。

所要時間2時間~3時間半
費用1万3000円~2万5000円ほど

時間費用共にかかりますが、完全分解して洗浄を行うまで隅々までキレイにすることができます。

再びピカピカになった洗濯機で洗濯物を洗うことができるのは嬉しいですよね。

ここでひとつだけ完全分解洗浄についての注意点があります。

日立のビートウォッシュなど分解洗浄ができないタイプがある

ドラム式洗濯機のタイプによっては、組み立てが特殊なため分解洗浄が難しいものもあります。

分解洗浄をお願いするときは、使用している洗濯機が分解洗浄可能かどうかしっかり確認してくださいね♪

分解しない方法

洗濯機の分解は行わずに、洗剤やブラシなどを使用して洗浄する方法です。

所要時間1時間~2時間
費用1万2000円~2万円ほど

完全分解に比べると汚れ落ちは劣りますが、それでも自分で掃除をするよりは遥かにキレイになりますよ。

まとめ

  • 洗濯物についたティッシュを取る方法は、柔軟剤と一緒にもう一回洗濯すること
  • 柔軟剤を使ってティッシュを取る方法のポイントは、柔軟剤の量は通常通りで、すすぎと脱水は1回ずつ行うこと
  • 柔軟剤で落としきれないときは、水切りネットで衣類を撫でる、乾燥機にかける、粘着クリーナやガムテープを使用する方法を試してみる
  • お酢を使用して洗濯物についたティッシュを取る方法は、洗濯機の金属部品を傷める可能性があるためあまりおすすめできない
  • ティッシュを洗わないようにポケットを見る習慣をつけることが大切
  • ティッシュを洗ってしまったときは、洗濯槽のほうも掃除をすること
  • ティッシュを洗ったあとに洗濯槽の掃除をしないと、排水口にティッシュが詰まり故障の原因になる
  • ティッシュが完全に取れたか不安なときは、プロの業者に洗濯機のクリーニングをお願いするのもあり

ティッシュも一緒に洗濯することは、家事でついついうっかりやってしまう上位に入る出来事だと思います。

でも、ここでしっかり洗濯物についたティッシュの取り方を学んだあなたはもう大丈夫ですね!!

洗濯機の扉を開いてティッシュのかけらが目に入っても、慌てず対処しましょう!

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