制服のクリーニングの頻度はみんなどれくらいなのかしら?
どのくらいの頻度で制服をクリーニングに出せばいいのか悩んでいませんか?
汚れ具合にもよりますが、2~3か月に一度の頻度でクリーニングに出すといいでしょう。
ぱっと見ただけではあまり汚れていないように見える制服も、汗・皮脂汚れやチョークの汚れなど、たくさの汚れが付着しているんです。
毎日の着るものなので変化は気づきにくいですが、改めてみたらとんでもなく汚れていた、なんてことも。
この記事では、制服をクリーニングに出すときの注意点や、仕上がりに日数・料金などについてもまとめています。
きれいな制服に袖を通すと気分がいいですよね、ぜひこの記事を参考にお子さんの制服をきれいに保ちましょう!
制服のクリーニング頻度は2~3か月に1回!
制服のクリーニングをどのくらいの頻度で出せばいいのかわからないわ
できれば毎週クリーニングに出したいですが正直難しいですよね。
可能であるならば、2~3か月に1回の頻度でクリーニングに出すようにしましょう。
黒色や紺色などの色が濃い制服は特にそうですが、ぱっと見だと汚ていないように見えます。
しかし、実際は汗皮脂汚れ、砂埃、食べかす、チョークの汚れなど、たくさんの汚れが付着しているのです。
さらには、汗や制汗剤の臭いなども染み込んで、臭いが漂ってくることも。
決して安くはない制服、長く大切に使ってあげたいですよね。
長期休みや大型連休などを利用して、2~3か月に1度はクリーニングに出してあげましょう!!
制服をクリーニングに出すときの注意点4つ
制服をクリーニングに出す前に注意してほしい点4つをまとめておきました。
- 校章のはずし忘れに注意
- ポケットの中身を確認
- 上下一緒のタイミングで出す
- ほつれや破れががないか確認
校章のはずし忘れに注意
クリーニングに出す前に校章を外してあるかどうか確認をしましょう。
基本的につけっぱなしになると思うので、その存在をついつい忘れがちになってしまいますよね。
もし、つけたままクリーニングに出してしまうと、制服の生地を傷つけてしまったり、紛失したりする可能性があります。
校章を取り外すときに、取れかかっているボタンがないかも見ておきましょう。
外れそうなボタンも事前にとってからクリーニングに出すと安全ですよ。
ポケットの中身を確認
これは制服だけの注意点ではないのですが、ポケットの中身を確認してからクリーニングに出すようにしてください。
クリーニング店の受付の方も見てくださるとは思いますが、ポケットの中身に気がつかない可能性があります。
- ティッシュや紙類が入っていて、衣類に付着してしまった
- 大事なことが書かれている紙をポケットに入れたままにしてしまった
- ワイヤレスイヤホンを入れたまま出してしまい、故障してしまった
上記のようなトラブルが考えられます。我が家も大事なことが書かれているメモを出し忘れてクリーニングに出した経験があります・・・
なんでそんな大切なメモをポケットに突っこんだままにするのと、長女と喧嘩になりました。しっかり確認しなかった私がいけないんですけどね(汗)
何も入ってないでしょ、と思わずに必ず手を突っ込んで確認してくださいね。
上下一緒のタイミングで出す
可能であれば、制服の上下を同じタイミングでクリーニングに出しましょう。
なぜ上下同じタイミングでクリーニングに出した方がいいの?
クリーニングに多く出している方が、早く色褪せたり型崩れを起こしてしまうからなんだ
クリーニングに出しているほうの制服は早く痛んでいってしまいますよね。
制服を着たときに上下で色褪せ方に差が出ていると少し気になってしまいますよね。
絶対に上下同じタイミングじゃないとダメ??
ズボンにだけ汚れがついてしまった、というように別個にクリーニングに出したいときもありますよね。
もちろん、上下違うタイミングで出しても大丈夫ですよ♪
基本的には上下一緒に、緊急の場合は別々にクリーニングを出すといいですね。
ほつれや破れががないか確認
クリーニングに出す前にほつれや破れている箇所がないか確認しましょう。
ほつれや破れに気が付かないまま出してしまうと、もしかしたら状態が酷くなってしまうかもしれません。
縫い目の部分や袖口、ポケットの裏側などできる限りチェックしてくださいね。
制服クリーニングの仕上がり日数や料金をご紹介!
制服をクリーニングに出すときに気になるのが料金や日数です。
大きな差はあまりありませんが、お店によって仕上がり日数や料金は異なります。
- 仕上がり日数は2日~4日ほど
- 料金は上下合わせて1000~2000円ほど
それでは、まずは仕上がり日数から詳しく見ていきましょう。
仕上がり日数は2日~4日ほど
まずは、仕上がり日数についてですが、一般的に2~4日ほどで仕上がります。
お店によってはそれ以上かかる場合もあるので、各店舗にしっかり確認してくださいね。
汗抜きや撥水加工などのオプションをつけると、仕上がりは遅くなるので気をつけましょう。
ドライクリーニングであれば即日仕上げのところも
ドライクリーニングは午前中に出せば、その日の夕方には受け取れるというクリーニング店もあります。
我が家の近所のクリーニング店は、ドライクリーニングであれば即日受け取り可能です。
緊急で制服をクリーニングに出したいといったときにはとても助かりますね♪
近所に複数店舗クリーニング店がある場合は、即日仕上げがあるか確認しておくといいですよ。
料金は上下合わせて1000~2000円ほど
クリーニング料金も店舗により差はありますが、上下合わせて1000~2000円ほどのところが多いです。
ジャケットのみ、ズボンのみなどの単品の場合は500~1000円ほどです。
年に何回も出すことを考えると、この金額はありがたいですね。
おすすめのオプション3つをご紹介
夏休みや春休みなどの長期間の休みのときなどは時間的に余裕がありますよね。
制服をより綺麗に保つためにも追加のオプション加工をお願いするのもおすすめです。
ここでは、制服クリーニングのおすすめオプション3つをご紹介します。
- 汗抜き
- 折り目加工
- 撥水加工
汗抜き
一番おすすめのクリーニングのオプションは汗抜きです。
思春期の子どもは代謝がいいので汗をよくかきます。毎日洗わない制服には、どうしても汗が染みこんでしまいますよね。
汗が染みこんだままにすると、臭いや黄ばみの原因となってしまいます。
汗抜きをすることで、ドライクリーニングでは落としにくい汗の臭いや汚れを落ちてくれますよ♪
費用は店舗に寄よりますが、500~1000程度です。
折り目加工
折り目のあるズボンやスカートに折り目加工を施すことができます。
折り目がとれかかっている制服よりも、きちんと折り目がついている制服の方が清潔感もありますよね。
折り目加工は500~900円ほどで値段でできるところが多いようです。
撥水加工
雨や雪などの悪天候でも着なくてはならない制服。どうしても濡れる機会が多くなってしまいます。
そこでおすすめなオプションが撥水加工です。撥水加工をすることで、雨や泥などの汚れが付きにくくなります。
また、撥水加工にはほこりや花粉などをつきにくくする効果も期待できるため、梅雨時や花粉の時期に撥水加工をするといいでしょう。
撥水加工も店舗によって違いはありますが、500~1000円ほどで行ってくれるところが多いようです。
制服はクリーニングではなく自宅で水洗いできる?
毎回クリーニングに出すの大変だし、汚れが気になるときは自宅で水洗いできるかしら?
毎日袖を通すものなので、可能であれば毎週洗いたいものですよね。そうすると自宅で水洗いしたなと思いませんか?
家庭での洗濯禁止の表示がなければ自宅で水洗いすることも可能ですが、制服はできる限り自宅での水洗いは避けた方がいいでしょう。
型崩れを起こしてしまう可能性があるからなんだ
型崩れを起こしてしまって想定よりも短い期間しか制服を着られなかったら悲しいですよね。
基本的には制服は自宅で洗わずにクリーニング屋にお任せしましょう。
まとめ
- 制服をクリーニングに出す頻度は、可能であれば2~3か月に1度
- 汚れていないように見えても、汗・皮脂汚れやチョークの汚れなど、たくさの汚れが付着している
- 制服をクリーニングに出すときは、校章の外し忘れやポケットの中身の出し忘れに注意
- ほつれや破れている個所もないか事前に確認する
- 制服の上下で色あせなどの差がつかないようにできる限り上下同じタイミングで出す
- 制服のクリーニングの仕上がりは、大体2日~4日のところが多い
- クリーニング料金は上下セットで1000~2000円ほど
- クリーニングに出すときに、汗抜き、折り目加工、撥水加工などのオプションをつけることでより制服をきれいに保つことができる
- 洗濯可能の表示がついているものは手洗い可能だが、型崩れなどを防ぐためにもクリーニングに出した方がいい
毎日わが子が着る制服。いつも気持ちよく登校できるように、クリーニングに出してきれいな制服を用意してあげましょう!!